写真の仕事をしているワケ vol.5「独立、そして田舎へ。」

写真を道具とし始めて10年のとき、
勤めていたスタジオのカメラマンの中でも、一番ナチュラルな雰囲気の写真を撮っていた私は、
そのスタイルをもっと確立させたいと思うようになり、
2010年4月、独立して、自分のスタジオを作りました。

それから1年4か月の間、600組以上のお客さまにお越しいただき、さらに素敵な出会いがありました。
スタジオ業務を全て1人でこなしていたため、かなりの忙しさではありましたが、自由で充実した日々でした。

そして、2011年、結婚を機に、東京のスタジオを閉じ、主人のふるさとである三重県の多気町に移住しました。
まだまだ東京でたくさんのお客さまの撮影をさせていただきたかったし、
リピートしてくださるお客さまにはとても申し訳ない気持ちではあったのですが、
広く自分の人生を考えた上での決断でした。
(今でも、東京から、よくこんな田舎に来たねー、と言われるので、そのときの気持ちを綴ったブログをリンクしておきます。)

多気の風景

※注 写っている小屋が家ではありません。念のため、笑。こちらはうちの田んぼがある場所です♪

生活環境としては、今思えば、大学時代の留学で体験したあの生活に近い環境になった、田舎に戻った、とこちらに来てから気づきました。
こういう暮らしがいいなぁ、と思っていると、叶うものなんですね。

地方にきて、東京のときは知らなかった地方の現状を肌で感じてもいます。
私の写真が、その現状を打開する一助になれたら。
今は、その想いも強くもっています。